蝶 の 舌
映画 蝶の舌 原題 LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS をご存知だろうか。映画のパンフレットには次の様な解説が有る。
初めての学校、初めての友達、初めての恋、陽だまりの暖かさ、動植物のささやき、蝶にも舌があること、そして揺れ動く時代と「さよなら」の予感……。
『蝶の舌』は、8歳の少年モンチョが大好きな先生と出会い、大自然の驚異に触れながら成長し、やがてスペイン内戦という悲劇的な時代に直面するまでを描いた運命の物語である。
99年サン・セバスチャン映画祭で上映されるや、映画のラストで少年が叫ぶ“ある言葉”に激しく胸を打たれ、感極まった観客たちの拍手は鳴り止むことなく続き「芸術の飛翔!」「涙なしには観られない」とマスコミを熱狂させた。さらに、同年スペイン・アカデミー〈ゴヤ〉賞では、13部門ノミネートという快挙を成し遂げた。
高校時代の気の合った友人5人で この映画を見に行こうと言う誘いが有った。勿論大賛成である。いつも映画鑑賞の幹事は H.K君で 彼が選んだ映画は外れがない。今日11時 待ち合わせ場所 丸の内の東京會舘へ行く。5人が集まったところで軽食の昼食を取る。コーヒーお代わり自由との事で コーヒー好きの者ばかりで数杯お代わりをしながら近況の報告を交え話に花が咲く。しかしこの時間の無駄遣いが後で命取りになる。
上映館の「シネスイッチ銀座」へ行ったところ すでに長蛇の列である。一応並んでみたが立ち見になるとの事。立ち見で見るか 次の回を待つかの議論となる。どうせ次の回を立ったまま並んで待つなら 立ち見で見たが良いと言う私の意見に 年寄りの気の短さ 他の映画を見ようという事になった。自分も含めて変り身の速さは驚くべき。
銀座から有楽町にかけて映画館はいっぱい有る。どこか良い映画をやっているだろうと歩き回る。結局 スカラ座で「千と千尋の神隠し」を見る。これを見るなら孫を連れて来れば良かった言いながら結構楽しむ。映画が終ってからの定例コース 神田のパブレストラン「ゆうかり」で宴会となり夜遅くまで酒盛り。結局 映画は出しでこちらが本命か。
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