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2003年5月29日 (木)

 上尾駅開業 120周年

 今年7月で 上尾駅開業 120周年になるそうだ。広報「あげお」の「市長とびある記」に その歴史が書いてある。面白いので要点のみ転載しよう。

 『明治16年7月に 上野~熊谷間の鉄道が開通し そのとき開設された停車場(駅)は 6カ所で そのうちの一つが上尾駅である。県内最初の鉄道の開通となった。当時の高崎・前橋地方が 国の重要輸出品であった生糸・絹の生産地で この地方と東京・横浜を鉄道で結ぶことは 日本にとって大きな経済効果を生むと考えられた。

 今では交通の要所で商業の中心である大宮駅は 上尾駅開業のときは未だ無かった。上尾駅が当初から開設されたのは 物資の集散地である川越と中山道を結ぶ重要な路線である上尾・川越道が 上尾で分岐しており郵便路線となっていたからである。上尾・川越道にある平方の荒川にかかる開平橋も時を同じくして 明治16年12月に船橋として架設された。

 鉄道開通当時の運行状況は 午前・午後各1往復の運行で 上尾~上野間の所要時間は 1時間23分 料金は特等で1円10銭 上等で68銭 下等で34銭と当時としては かなりの高額だった。明治18年の県統計書によると 上尾駅の1日の乗降者数は 平均141人だったそうだ。現在では1日の乗降者数は8万2千人だそうである。』



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2003年5月15日 (木)

 小泉内閣のお粗末な株価対策

 小泉内閣では 日本経済の立て直しは無理だ。「着々と改革は進んでいる 構造改革の方針は変わらない」と言うが 小泉内閣も2年を経過したのに改革は何も進んでいない。現在の緊急課題「株価対策」でも 首相のリーダーシップが無い。こんな内閣を支持していたら日本の経済をガタガタにされかねない。皆で小泉首相の退陣を要求しよう。もう時間は無い。

以下 5月15日付・読売新聞社説より[株価対策]「これでは市場に見透かされる」

 やはり 市場の期待は裏切られた と言わざるを得ない。証券市場活性化閣僚会議が決めた対策は 予想通り 迫力を欠く内容となった。当面 効果が期待できそうなのは 厚生年金基金の売り圧力を和らげる措置ぐらいだ。その他は ほとんど具体化が先送りされた。一貫して株価に敏感に反応してこなかった小泉内閣の姿勢が今回も表れた と言っていい。

 おざなりの対応を続けていれば いつまた市場の危機が再燃するかわからない。政府の対策は 与党と経済財政諮問会議の民間議員が先に提示したメニューをもとに策定された。目新しい項目は見当たらず 大半が市場の需給対策にとどまっている。早急に対応すべき対策の柱は 企業の厚生年金基金が公的年金の運用代行部分を国に返上する際の条件緩和だ。

- - - 途 中 略 - - -

 法律改正が必要な対策は 大半が以前から検討されていたものだ。銀行等保有株式取得機構に銀行が株を売る時に払う拠出金の引き下げなどは 今国会で処理してこそ意味がある。小泉首相が「奇策」として退けていた株価対策を検討せざるを得なくなったのは「三月危機」が過ぎても株安が止まらず 先月末には日経平均株価が 7600円台まで急落したからだ。

 だが 8000円台を回復したあたりから再び政府の危機感が薄れてきた。それが今回の対策にも反映された。日本経済の先行きは楽観を許さず 脆弱(ぜいじゃく)な市場構造の中で株価急落の恐れが依然 消えない。政府は対策の前倒しを進めるとともに追加策も検討すべきだ。株価急落のたびに綱渡りを繰り返さなくてもいいように マクロ政策をしっかり立て直すことも必要だ。

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2003年5月 3日 (土)

 笛吹けど 踊らず

笛吹けど 踊らず

 この諺(ことわざ)が聖書の言葉であるということはあまり知られていない。「私たちが笛を吹いたのに あなたたちは踊ってくれなかった。」 マタイ福音書 11章17節 から取った諺である。

 「笛吹けど 踊らず」とは 当時の子どもたちの間で流行った歌であると言われる。どこの国の子どもたちもやるように ユダヤの子どもたちも「お嫁さんごっこ」や「お葬式ごっこ」をして遊んだ。笛を吹くとは 結婚式ごっこをする時の合図である。ところが一緒に遊ぼうとしない子供がいた。彼らに対する恨みを込めた歌が「笛を吹いたのに 踊ってくれなかった」であった。

 イエスはこの子供たちの歌を引用して 神様が「喜びを共にしよう」と招いておられるのに 全く無視している当時のユダヤ人を指して歌われた。また もう一つの解釈は 笛を吹いているのは 神の福音を伝えたイエスや洗礼者ヨハネであり 彼らの呼びかけに対して ユダヤ人が知らん顔をしたというものである。いずれにせよ神の招きに応じようとしなかった人々の事が指摘されている。

 ここで諺の解説をしようというのではない。三毛猫君は 誰が笛を吹いても踊らない 小泉首相に対して怒っているのである。日本の経済は最悪である。3月期の各企業の決算が発表され始めたが その結果が心配される。実は 企業の決算が悪いと何が問題なのか 小泉首相はとんと判らないようだ。資本主義社会の日本が 資本の市場・株式市場の低迷により どのようなダメージを受けるのかとんと理解出来ないようだ。

 「笛吹けど 踊らず」じゃなく 笛の音が聞こえても踊り知らずの小泉首相。現実の問題点が把握できない首相に何を言っても無駄だろう。ここは首相が交代するまで黙った方が無難。・・・・・というわけで 三毛猫君 暫し沈黙します。



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